デジタル簡易無線 MOTOROLA (モトローラ) MT10 発売!
モトローラ、スタンダードのトランシーバーを取り扱う八重洲無線から、デジタル簡易無線(登録局)の新機種モトローラMT10の発売が発表された。各社共通方式で351MHz30チャンネルで交信可能、上空用5チャンネルの受信にも対応している。
八重洲無線からは以下のようにプレスリリースされている。
MT10は、最高クラスの防塵・防水性能(IP67)と、モトローラ独自の過酷な信頼性テスト(ALT)をクリアするなど高い耐久性を備え、悪天候や粉塵の舞う厳しい環境でも安心してご使用いただけるモデルです。 また、激しい騒音下でもクリアな音声を送信する独自のノイズキャンセリング機能、周りの騒音に応じて受信音量を自動でコントロールし聴きやすい音量に調整するモトローラ・インテリジェントオーディオ機能、通信環境によって音質を可変できるイコライザーなど、クリアな通信を実現するさまざまな機能を備えています。
多彩な機能を持ちながらも操作は極めて簡単で、チャンネル切替え用のロータリースイッチやシンプルなキーレイアウトは直感的に素早い操作が可能です。大型で見やすい液晶画面の大きな表示やLEDインジケータはひと目で現在の通信状態や設定がわかり、初めてでもストレスの無い操作が可能です。
送信出力
5W/2.5W/1Wの3段階の送信出力設定が可能。
ボディーサイズ
幅56ミリ、高さ100ミリ、厚さ31ミリというボディーサイズはSTANDARD VXD20を3分の2くらいの厚みにしたサイズ感だ。重量は約260g、IP67の防塵・防水性能と米国軍用規格MIL-STA-810G準拠の耐久性を備えている。
ノイズキャンセリング機能
八重洲無線グループのお家芸とも言えるノイズキャンセリング機能は健在。2つのマイクから集音することで、騒音の激しい場所でもノイズの少ないクリアな音声を送信することができる。
インテリジェントオーディオライト機能
受信中に突然周りの騒音が激しんくなった時に受信音の音量を自動でコントロールしてくれる機能。モトローラの独自機能だ。
オーディオイコライザー
受信音、送信音のそれぞれの音質を、強調する音域を選択することができ、状況や好みに合わせて希望の音質に変更する機能。
音声案内(ボイスチャンネルアナウンス)
現在のチャンネル情報を音声で案内するボイスアナウンス機能。ディスプレイを見ずに現在のチャンネルを確認することができる。
デュアルレシーブとセカンダリーPTT
現在の通話チャンネルと事前に設定した1つのスキャンチャンネルを自動的に切り替えてモニターするデュアルレシーブ機能と、そのセカンダリーチャンネルに着信した際に応答するためのセカンダリーPTT機能を有する。
保証期間は2年
スタンダードブランドでは3年の保証期間が設定されているが、本記の保証期間は2年。
発売は来年1月からとプレスリリースされているが、年末には販売店に入荷するという情報だ。スタンダード&モトローラファンは要チェック!
購入しました!
GDR-4800と併用して居りますが、MT-10の方が音質は聴きやすくなった印象ですね。
非常に気に入りました(=´∀`)
一般の方はGDR-4800よりMT-10の方が断然聴き取り易いとの事でした。
デザインMT-10の方がモトローラらしいかと。自分はGDR-4800,MT-10どちらもすきです。